【卒業生へインタビュー企画】⼩原 森之祐さん

このコーナーではアライブを卒業し活躍されている卒業生を紹介していきます。

卒業⽣へインタビュー企画、第20回。
今回は昌平⾼校3年⽣ ⼩原森之祐選⼿(しんちゃん)です。 しんちゃんは、時々嫌なことがあると顔に出てしまいますが常に前向きで、常に負けず嫌いで 常に後輩の話を聞いてくれる頼りになる兄貴肌な男です。 どんなことにも努⼒する選⼿でした。
今回のインタビューでも将来の夢などをしっかりと話してくれました。 そんなしんちゃんにインタビューしてきました。

千⾥の道も⼀歩から


プロフィール

氏名: ⼩原 森之祐(おばら しんのすけ)
高校: 昌平⾼校 3年
⾝⻑: 175cm
体重: 80kg
座右の銘:千⾥の道も⼀歩から
⽬標とする選⼿: ディアン・ライリー選⼿(埼⽟パナソニックワイルドナイツ)

 

 

Alive
今⽉は、しんちゃんです。宜しくお願いします。
⼩原 森之祐さん
はい。宜しくお願いします。
Alive
まず、最初に⾼校ラグビーお疲れ様でした。
⼩原 森之祐さん
ありがとうございます。
Alive
いろいろあったと思いますけど、⾼校ラグビーはどうでしたか?
⼩原 森之祐さん
3年間通して最後は花園という最⾼の舞台で試合にも出ることができて良かったですけど、1、2年⽣の時、特に2年⽣の時とかは多くの同級⽣が試合出ており⾃分だけ試合に出場できないことが多く、いろいろな苦労があった3年間でした。
Alive
昌平⾼校では主にS Oでした。S Oをやってみてどうでした?
⼩原 森之祐さん
最初はS Oをやる気はなかったのですがチーム事情でS Oをやることになったのですが、最初はうまくいかないことばっかりで、、、仕掛けが全然できなかったりとかありましたが、チームメイトと話して⾃分の選択肢も少しずつ増えて最終的に⾊々なことができるようになりました。
Alive
チームメイトに救われたね。いいチームだったのですね!
⼩原 森之祐さん
はい、いいチームでした。
Alive
では、アライブの事から話そうかなと思います。
アライブは何年⽣から通いましたか?
⼩原 森之祐さん
⼩学5年⽣から⼊会しました。
Alive
アライブに⼊会しようと思ったきっかけは?
⼩原 森之祐さん
川⼝ラグビースクールの同級⽣が先に⼊会していて、中学でもラグビーを続けると決めた時に今よりももっと上⼿くなりたいなと思いました。親友の剛⽣(野島・国学院栃⽊3年)も⾏っていましたし⾏ってみようかなと思いました。
Alive
アライブの練習で好きだった練習はなんですか?
⼩原 森之祐さん
ハンドリング練習で普段では教えてもらえなかったクロスとか、基礎の練習が好きでした。やっぱあとトニーコーチのパス練習で分かりやすい独特の伝え⽅、例えば『机から机に』など毎回が楽しみで⾃分の中で印象に残っています。
Alive
アライブのコーチの⾔葉で印象に残る⾔葉はありますか?
⼩原 森之祐さん
トニーコーチの『チャレンジしないと何も変わらないよ』って⾔われたのが記憶に残っています。⾟いことがある時はその⾔葉を思い出し頑張れました。
Alive
アライブでは誰と仲良かったですか?
⼩原 森之祐さん
川⼝クラスのメンバーとはもちろん仲良かったのですけどアカデミーを通じて千葉メンバーの伊藤優悟(昌平⾼校3年)とか中尾⽇南汰(昌平⾼校3年)とかとも仲良くなれました。他の地域の選⼿と交流できたのは、いい経験になりました。
Alive
ラグビー以外にやっていたスポーツはありますか?
⼩原 森之祐さん
⼩学6年⽣まで⽔泳をやっていました。中学ではラグビーに専念するために辞めました。
Alive
しんちゃんの得意なプレーは何ですか?
⼩原 森之祐さん
タックルが得意です。
Alive
そのために努⼒してきたことは何ですか?
⼩原 森之祐さん
⾼校に⼊って、なかなかメンバー⼊りにできない時にラグビー部の先⽣と話した時に、何か⾃分の強みを1つでも持っておくべきだって⾔われて。そのため重いタックルバックに低いタックルができるような練習とかを仲間と⼀緒に練習後に⾏っていました。
Alive
昌平⾼校に⾏ったきっかけはなんでしたか?
⼩原 森之祐さん
川⼝ラグビースクールの先輩が何⼈か⾏っていて、花園にも出場している強いチームという事と、⾃分もそんな環境でラグビーができたらなと思って昌平⾼校に⾏きました。
Alive
昌平⾼校の思い出は何ですか?
⼩原 森之祐さん
やっぱりその3年間いいメンバーに囲まれながらラグビーすることができたという事仲もいいチームメイトで最後までやりきれたことが凄くいい思い出になったかなって思います。
Alive
⼤学はどこに進学しますか?
⼩原 森之祐さん
武蔵⼤学です。
Alive
武蔵⼤学ではラグビーを続けますか?
⼩原 森之祐さん
はい続けます。
Alive
武蔵⼤学ではどんなことにチャレンジをしたいですか?
⼩原 森之祐さん
⾼校ではS Oだけでなく最後の⽅はC T Bなどもチャレンジさせてくれたので⼤学では⾊々なバックスポジションにチャレンジしたいと思っています。
Alive
武蔵⼤学は関東対抗戦2部ですね。同じ2部にも、その上の1部にも同期が進学しますね。試合で対決できたら⾯⽩いね!
⼩原 森之祐さん
はい!頑張ります。
Alive
座右の銘はなんですか?
⼩原 森之祐さん
『千⾥の道も⼀歩から』という⾔葉が座右の銘です。
Alive
その理由は?
⼩原 森之祐さん
⼀気に⼤きな⽬標を叶える為には、⽬の前にある出来る事から、⼩さな事から積み重ねが⼤事だと⾔う事が、この⾼校3年間でもすごい実感した事なので、⼤切な⾔葉にしています。
Alive
そうだね。しんちゃんは、どんなことを⾔われても、まあ嫌な顔もしたかもしれないけど(笑)そんなに腐らずに頑張ってやっていました。やっぱりそうやって努⼒して試合メンバーに⼊った訳だからそんな座右の銘があって、⾃分を⿎舞しながらやってきたんだなっていうことを今、話を聞いてわかりました。
好きな選⼿、⽬標とする選⼿はいますか?
⼩原 森之祐さん
埼玉パナソニックワイルドナイツのディアン・ライリー選⼿が⽬標の選⼿です。当たりも強いし⾜も速いし、パスもできる。⾃分がやりたいプレースタイルをしている選⼿なので、⽬標にしています。
Alive
ディアン・ライリー選⼿に追いつくためにどんなこと努⼒しましたか?
⼩原 森之祐さん
まずは⾝体を⼤きくする事を努⼒しました。⾼校⼊学時は60K gくらいしかなかったので20Kg増量しました。バックスとして体重が増え、⾛れなくなるという事は致命的なので⾛り込みを⾏い体重が増えても⾛⼒を落とさない努⼒をしてきました。
Alive
将来の夢は何ですか?
⼩原 森之祐さん
教師になりたいと思っています。⼩さい⼦の⾯倒を⾒るのが好きっていうか、教師になってラグビー部とかも持ちたいですし、教師になってもラグビーに関われたらいいなと思っています。
Alive
確かにしんちゃんは後輩に好かれていたね。後輩想いっていうか、後輩の意⾒をしっかりと聞いてくれていましたね。
しんちゃんは教師になりたかったのだね。知らなかった!
アカデミーは⼩さい⼦とラグビーに関われるから、いつでも教えに来てください。素晴らしい夢ですね。

昌平⾼校にはアライブ卒業⽣の弟、朝⾶(あさひ、昌平⾼校1年⽣)が居ます。部活では関係性はどうでしたか?

⼩原 森之祐さん
⾼校で⼀緒になるとは思ってなかったです。最後の⽅では朝⾶がS O、⾃分がC T Bでプレーをする事が多かったです。まあでも、なんだかんだ⾔いやすかったですし、物事が伝えやすかったです。家の中でもコミュニケーションがいっぱい取れて、⼀緒のチームでやることができて、結構⾯⽩かったですね。同じピッチで試合ができたのも良い思い出になりました。
Alive
最後に現役のアライブ⽣に向けて⼀⾔お願いします。
⼩原 森之祐さん
アライブの練習は基礎的な事が凄い⾝について、中学、⾼校で、すごくやりやすくなります。⾼校に⼊ってから苦労はしません。あと、⾊々な学年と触れ合うことでコミュニケーション能⼒も⾝につきます。そういうところが凄くいい経験になってくると思いますので、これからも頑張ってほしいと思っています。これからも頑張ってください。
Alive
ありがとうございました。インタビューしていても、しんちゃんの素直さ、努⼒が伝わってきます。将来はきっと良い教師になり良いラグビー選⼿を輩出してくれる⼈になると思います。これから⼤学に向けて更なる⾶躍を応援しています。またアカデミーにも顔を出してくださいね!お待ちしています。

    

アカデミーに入った頃↓