【卒業生へインタビュー企画】中尾 ⽇南汰さん

このコーナーではアライブを卒業し活躍されている卒業生を紹介していきます。

第16回目のインタビューは昌平⾼校3年、中尾⽇南汰(以下ひなた)選⼿です。ひなたの特徴は上半⾝がブレなく⼒強いランが魅⼒の選⼿。⾔葉は少ないのですが下級⽣のファンがたくさんいる背中で語るナイスガイです。

⾼校でも2年⽣からレギュラーとして活躍しており今後も楽しみな選⼿です。そんなひなたに、インタビューしてきました。

Plus Ultra


プロフィール

氏名: 中尾 ⽇南汰(なかお ひなた)
高校: 昌平⾼校 3年
座右の銘:Plus Ultra
⾝⻑: 176cm
体重: 83kg

 

 

Alive
ひなた今回はあなたです。宜しくお願いします。
中尾 ⽇南汰さん
はい。聞いてはいましたが緊張しますね。お願いします。
Alive
ひなたは⼩学5年⽣からアカデミーに来てくれました。
なぜアカデミーに来てくれたのですか?
中尾 ⽇南汰さん
⼩学校の時、千葉市ラグビースクールに⼊っていたのですが、もっと上⼿くなりたいって思っていた所に、ちょうどペココーチがラグビーアカデミーを⽴ち上げるから⼀緒にやらないかって勧めてくれたので始めました。
Alive
そうですね。ひなたは初期メンバーだね。何事にも⼀⽣懸命やってくれました。次の質問にいきます。
ラグビーを始めたきっかけは何でしたか?
中尾 ⽇南汰さん
知り合いのお⽗さんに誘われて千葉市ラグビースクールで始めました。体験の練習が楽しかったのでそのまま⼊団しました。
Alive
それまでは体操選⼿でしたよね。体操をやめてまでラグビーやろうとしたのはどうしてですか?
中尾 ⽇南汰さん
体操の先⽣と合わなかったっていうのと(笑)
⾃分の成⻑が感じられなくなり、そんな時にラグビーに誘ってもらい団体スポーツいいなと思って体操を辞めてラグビーを始めました。
Alive
ひなたは⾛っている時に上半⾝がブレないね。体操が今でも強みになっていますね。⼩学校の時のポジションはどこでしたか?
中尾 ⽇南汰さん
⼩学校、中学校時代は、ずっとウィングです。⾼校になってセンターです。
Alive
ずっとバックスなのですね。
フォワードやりたいなと思ったことはありますか?
中尾 ⽇南汰さん
あります!なんなら今でもF Wやりたいです。
Alive
その理由は?
中尾 ⽇南汰さん
僕は密集周辺の反応が早いことが⾃分の強みだと思っているので今よりもチームに貢献できるのではないかと考えています。
あとはスピードの問題・・・(笑)
D FもA Tもみんなのスピードに追いつけないっていうのがあって申し訳ないっていう気持ちがあるのです。
Alive
スピードの問題?別にフォワードが⾜が遅いわけじゃないからね!
中尾 ⽇南汰さん
あ、はい、そうです・・・(苦笑)
Alive
では得意なプレーは何ですか?
中尾 ⽇南汰さん
得意なプレーはタックルですね。
Alive
どんなタックルをしたいですか?
中尾 ⽇南汰さん
相⼿を⼀発で仕留めるような、綺麗に倒せるようなタックルをしたいです。
Alive
いいですね!そのためにどんな努⼒をしていますか?
中尾 ⽇南汰さん
相⼿のポジションっていうか、配置を⾒て何のプレーをしてくるかの予測と、練習でやってきたこと、例えば⾜を踏み込むとか実戦でできるように練習をしています。
Alive
⾼校は昌平⾼校に進学しました。きっかけは何でしたか?
中尾 ⽇南汰さん
中学⽣の時にペココーチに誘われてからです。中3の時に⼀緒にやろう!と⾔われました。嬉しかったです。
Alive
その時は昌平⾼校知らなかったよね?
中尾 ⽇南汰さん
はい。申し訳ないのですが千葉県外の⾼校は知らなかったです。埼⽟で⼀番強いと聞き、体験会⾏ってみて楽しかった事と強いチームでチャレンジしたいと思い⼊学しました。
Alive
今現在、⾃分の⽬標は?
中尾 ⽇南汰さん
花園でベスト8以上になる事です。
Alive
ベスト8以上!⼤きな⽬標ですね。それに対して⾃分が努⼒していることは何ですか?
中尾 ⽇南汰さん
スピードを持って当たれないと思うことがよくあるのでスピードとスプリントの練習とか、⾃分で1対1で勝負する時のステップと練習、あとは瞬時に状況判断をできるように⼼がけながら練習をしています。
Alive
たくさんやる事があるね。1つ1つ克服しないとですね。アカデミーに戻しますが、アカデミーの練習で印象に残っている練習は何ですか?
中尾 ⽇南汰さん
タックルの練習で、安全にやるためにソフトマット使い、意識することを理解しながら、しっかりと思いっきり練習したことが印象に残っています。やる事が意識しながら⾏うのは⼤事ですよね。マットを使うことによりタックルがしっかりと⼊れるようなり、肩と⾜を近づけてタックルができるようになりました。
Alive
マットを使ったタックルの練習ね。あの練習はいいね。
倒れても痛くない。(笑)
アカデミーとは誰と仲良かったですか?
中尾 ⽇南汰さん
森泰良(流通経済⼤柏3年)とは仲よかったです。今でも連絡取っています。でも仲が良いのですが負けたくないですねー。
Alive
アカデミーのコーチに⾔われた、⼼に響いた⾔葉はありますか?
中尾 ⽇南汰さん
⾃分にできることをしっかりとやっていれば結果はついてくる。という⾔葉です。
Alive
それはどのコーチに⾔われた⾔葉ですか?
中尾 ⽇南汰さん
トニーコーチに⾔われました。プロの選⼿でも出来ることをやり続けるのだなと思い⼼に残っています。
Alive
そうだよね。⾃分にできることをやり続けることが⼀番難しいことなのかもしれませんね。
将来の夢は何ですか?
中尾 ⽇南汰さん
将来の夢はまだ決まってないですもうそろそろ決めないといけないですね。親にも怒られちゃいます(笑)
Alive
座右の銘は?
中尾 ⽇南汰さん
座右の銘はPlus Ultraです。

Alive
その理由は?

中尾 ⽇南汰さん
限界は超えるためにあると思っています。常に限界を超えてプレーをしたいと⼼がけているのでこの⾔葉を座右の銘にしています。
Alive
限界を⾃分で作ってしまったら、そこでおしまいだよね。限界を超えた⼈こそその次のステップにいけるのだから有⾔実⾏で頑張ってください。最後にアカデミー⽣に向けて⼀⾔お願いします。

中尾 ⽇南汰さん
アカデミーの練習は⾃分のスキルとかをどんどん⾼めていくのに必要なことばかりやっています。しっかりと練習を真⾯⽬に取り組むことにより将来ビッグな選⼿になれるので頑張ってください。そして昌平⾼校に来てください!!
Alive
ありがとうございました。最後まで真⾯⽬な、ひなたでした。これからもアカデミーはひなたの活躍を応援していきます。頑張ってくださいね。インタビューありがとうございます。

アカデミーに入った頃↓