【卒業生へインタビュー企画】中辻⽉梨さん

このコーナーではアライブを卒業し活躍されている卒業生を紹介していきます。

卒業⽣にインタビュー第25回は国⼠舘⼤学1年⽣ 中辻⽉梨(以下ツキリ)君にインタビューしてきました。
ツキリのプレイスタイルはダイナミックさとビックボイス。 ビックボイスにしたら何でそんな⾔葉が出てくるのか? と思うほど根拠のない⾃信が信条な選⼿。 ⾼校時代は悔しい思いをしましたが、努⼒を惜しまなければ開花する 選⼿だと信じています。⼤学では⼼を⼊れ替えて頑張っているようです。笑 そんなツキリにインタビューしてきました。

不撓不屈


プロフィール

氏名: 中辻 ⽉梨(なかつじ つきり)
⾝⻑: 173cm
体重: 87kg
座右の銘:不撓不屈
⽬標とする選⼿: マイケル・フーパー選⼿
所属: 昌平⾼校→国⼠舘⼤学ラグビー部

 

 

 

 

Alive
ツキリ元気ですか? 大学生活楽しんでいますか?
中辻 月梨さん
お陰様で大学生活楽しんでいます。
Alive
国士舘大学の何学部に入りましたか?
中辻 月梨さん
国士舘大学の体育学部体育学科に入りました。
Alive
そこでは何を学べますか?
中辻 月梨さん
体育学部では、スポーツとスポーツ理論について最新の設備の中で学ぶことができます。
Alive
昌平高校でのラグビー生活はどうでした?
中辻 月梨さん
高校3年間のラグビー生活は辛いこと大変なこともありましたが、とても楽しく、これからの生活に必要な成長ができたと思います。
Alive
いつもいらない事をして怒られているイメージが強いですが成長ができたのですね。それはよかったです。高校での楽しかった思い出は何ですか?
中辻 月梨さん
夏合宿です。沢山の強豪校と練習試合をすることができ、仲間たちと挑戦し自分自身も成長できたことがとても楽しかったです。
Alive
後悔している思い出はありますか?
中辻 月梨さん
高校3年の花園でメンバーに選ばれることができなかったことです。3年間の集大成だったのですが、花園のグラウンドに立てなかったことはとても悔しかったし自分の取り組みに後悔しました。
Alive
そうだよね。最後の試合に出られなかったね。でも気づかせてくれただけ良かったじゃないかな?
中辻 月梨さん
はい。そう思います。
Alive
高校でのポジションどこでしたか?
中辻 月梨さん
ポジションはフランカーです。
Alive
そのために自分が努力したことって何ですか?
中辻 月梨さん
体重が軽かったので体力をつけタックル行けるようにしました。
Alive
体重を重くするのではなく体力をつけてタックル強化したのですね。うまく行きましたか?
中辻 月梨さん
自分なりにうまくいったと思います。
Alive
昌平高校に進学したきっかけってなんでしたか?
中辻 月梨さん
昌平高校の御代田部長に誘われたのと、ラグビースクールの友人も昌平高校に行くというので私も昌平高校に進学しました。
Alive
アライブに入るきっかけは?
中辻 月梨さん
ラグビースクールの友達が先にアライブに行っていて、一般申し込みで合宿に参加させていただいた時にとても楽しかったからです。
Alive
アライブの一番楽しかった思い出は何ですか?
中辻 月梨さん
アライブの合宿での試合です。普段違うスクールでの仲間と練習し試合した事が思い出です。
Alive
印象に残ったコーチいますか?
中辻 月梨さん
ペココーチです。
Alive
その理由は?
中辻 月梨さん
アライブ、昌平高校に入るきっかけをいただき、高校ではスクラムを教えていただいたからです。
Alive
印象に残るコーチの言葉は?
中辻 月梨さん
ペココーチに言われた、「体重が軽い分、人より5倍走れ!」です。体重が、なかなか増えないのなら仲間の為に走り勝ち、チームの勝利に貢献しようと思いました。
Alive
将来の夢は何ですか?
中辻 月梨さん
将来は高校の体育教師になりたいです。
Alive
体育教師?意外だね。その理由は?
中辻 月梨さん
今まで学んだスポーツの楽しさなどを未来ある子供たちに教えていきたいと思いました。
Alive
ツキリは、お父さんの影響でラグビーを始めたと思うのですが、ラグビーは何歳から始めましたか?
中辻 月梨さん
小学3年生から始めました。
Alive
せっかくなので、ご両親に向けて一言お願いします。
中辻 月梨さん
今まで支えてくれてありがとうございます。大学でも沢山頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします。
Alive
本当感謝しろよ。言葉だけじゃなくて。高校では迷惑かけてきたのだからね。感謝忘れるなよ。
中辻 月梨さん
はい。感謝を忘れません。
Alive
座右の銘は不撓不屈ですが、選んだ理由は?
中辻 月梨さん
不撓不屈はどんな事も諦めずに何事にも打ち込むという意味で好きな言葉なのですが、高校時代の私は、あまりラグビーに打ち込むことができず後悔ばかりでした。仲間とも信頼を失いかけました。大学では気持ちを変えてラグビーに打ち込みたいのでこの言葉を再度選びました。
Alive
ラグビーを通じて何を学びましたか?
中辻 月梨さん
仲間と協力することの大切さ、体格の大きい相手に臆せず立ち向かう勇気、成し遂げた時の達成感を学びました。
Alive
もう仲間を裏切らない様にね。
中辻 月梨さん
はい。肝に銘じます。
Alive
ラグビーをやっていての楽しさは何ですか?
中辻 月梨さん
格上を相手に仲間と立ち向かい、スクラムやタックルで勝った時が楽しいです。
Alive
仲間がいるから、いまのツキリがいます。仲間を大切にしてくださいね。では最後に現役アライブ生に向けて何か一言お願いします。
中辻 月梨さん
アライブで習ったラグビーのスキルはいつまでも大切で、これからのラグビー人生に強く活かせるので、楽しく全力で頑張ってください。
Alive
ありがとうございました。大学では一皮剥けたツキリを期待しています。頑張ってくださいね!