2024 Alive Summer Campレポート

毎年恒例のAlive Rugby Academy Summer Campを ラグビー合宿の聖地、⻑野県菅平⾼原にて⾏いました。 今合宿のテーマは『ラグビースキルの向上、団体競技、団体⽣活に必要な協調性、⼈間性を育てる』となります。
また、合宿を通じて、ラグビープレーヤーとしての成⻑と素晴らしい仲間との出会いの場を作る⽬的もあります。

今回の合宿では、 【ハンドリングスキル】【コンタクトスキル】【ゲーム形式】の3つに分けて⾏いました。
開会式でこそ初めて参加した選⼿、⼀般参加の選⼿の菅平の雰囲気に緊張もありましたが練習が始まれば、すぐに打ち解け積極的に声をかけていました。
初⽇練習のハンドリングスキルは各教室で共通して⾏なっている基本スキルのおさらいと、 共有、コンタクトスキルはタックルをフルコンタクトにて⾏いました。
初⽇からハードでしたが全員テンション落とさずに⾮常に盛り上がった1⽇⽬でした。

2⽇⽬、午前は練習、午後は⼩学⽣グレード紅⽩戦、中学⽣グレードは名古屋中学校様と交流試合を⾏いました。
午前練習のハンドリングは、オフロードを使い⽴って繋ぐことを意識した練習を⾏い、 コンタクトスキルはD Fにフォーカスした練習をフルコンタクトで⾏いました。 両スキルともに⽴ってプレーし常に前進することを意識した練習にしました。
午後に⾏われた交流戦では昨⽇会った同⼠とは思えないような連携の取れたプレーが続出し、またA T は常に前進して繋ぎ、D F は常に⽴って相⼿ボールにファイトしボールを超え切る意識がある質の⾼い試合内容でした。

3⽇⽬、午前は深⾕トリニタスジュニア様との交流戦を⾏いました。
昨⽇の試合での修正、改善が選⼿同⼠できるか?をテーマに試合に挑みました。 試合は昨⽇よりもコミュニケーションが取れていて、ミスをしても⾃分たちで考え、修正し、 励ます試合姿はこの合宿の成果、個⼈の成⻑につながったと思います。 午後の練習ではハンドリング練習ではゲーム形式を多く取り⼊れ、試合に近い形での練習を⾏い、コンタクト練習はA T にフォーカスしたキャリアの当たり⽅、クリーンアウトの⼊り⽅を⾏い最後には広い範囲でのゲーム形式を⾏いました。 何より驚いたのが、あれだけハードな事を前⽇まで⾏った事にも疲れの⾒えない選⼿。 練習が楽だったのか?良い睡眠が取れたのか?菅平の涼しい気候のせいか? 3⽇⽬も更に盛り上がった練習になりました。

最終⽇は各グレードで紅⽩戦を⾏う予定でしたが試合前練習を終了したところで、突然の⼤⾬、雷に⾒舞われ残念ながら中⽌となりました。 宿舎に戻り帰りの⽀度をした後、今合宿の敢闘賞3名、最優秀賞1名を選出し挨拶をした後に解散となりました。

4⽇間の合宿を通して感じたのが参加した53名全員ラグビーがとても好きであること、⼤きな困難を仲間と乗り越えられられるコミュニケーションが取れること、努⼒を惜しまず戦えることができる事を感じられました。 この合宿を通して更にレベルアップしたと思います。 これからのアカデミー練習、各チームに帰ってからの活躍が楽しみでなりません。 参加者の皆様ありがとうございました。

最後になりましたがいつもご⽀援していただいております。
⼤和輸送様
ライオン株式会社⼩林健⼆郎取締役
伊藤園様 株式会社 千⾥様
株式会社ファイン様
川端⾊学株式会社様
有限会社精和重機様
Alive Rugby Academy保護者の皆様
本当にご⽀援有難うございました。
皆様のご⽀援により無事に最⾼の合宿が成功いたしました。 本当にありがとうございます。 アカデミーコーチ⼀同これからも 『この場所に来た全員がハッピーになって帰れる場所の提供』をスローガンに頑張ってまいります。
これからも宜しくお願いします。

Alive Rugby Academy
代表 伊藤 邦⾏