2023 Alive Summer Campレポート

毎年恒例のAlive Rugby Academy Summer Campを千葉県鴨川市のさとうみ学校にて行いました。
さとうみ学校は廃校をリンベーションした施設でグランド、宿舎が一体となった素晴らしい環境です。

この合宿のテーマはラグビースキルの向上、団体競技、団体生活に必要な協調性、人間性を育てる合宿型プログラムとなります。
また、合宿を通じて、ラグビープレーヤーとしての成長と素晴らしい仲間との出会いの場を作る目的もあります。

今回の合宿では、【ハンドリングスキル】【コンタクトスキル】【コンタクトハンドリングスキル】の3スキルを分けて行いました。

初日の開会式ではじめて参加された方、一般参加の方の緊張もありましたが練習が始まれば、すぐに打ち解け積極的に声をかけていました。
その順応性に脱帽しました。
練習は初日から、きつくハードだったですがテンション落とさずに練習ができました。
非常に盛り上がった1日目でした。
今回の合宿はO Bの保護者様で川口市にてイタリアンカフェ、Rossi cafeを営業しています山崎様に食事の提供をしてもらいました。
参加者は美味しい料理に大満足していて、中には大盛りご飯を五杯食べてしまうほど美味しい料理でした。 

8/12は6:00より朝練スタートです。
鴨川の透き通った海をバックに砂浜ダッシュ、ロング走を行い下半身強化を図りました。

朝食後には
9:15からは午前中練習です。
各スキル共に前日の練習よりも強度を上げて行いました。
昼食後はたっぷりと休憩を与え体力回復も図りました。(合宿では休む所と練習のメリハリをつけさせました)

14:00午後練習は各スキルゲーム形式多く取り入れ試合位に近いシチュエーションで行いました。
練習の内容は午前と同じですが強度などが増し鴨川の暑さに負けないくらいの熱い指導と熱い練習が繰り広げられました。

2日目の日程を終え疲労もありましたが、美味しい食事と十分の休憩により無事に終了しました。

8/13最終日も6:00より海岸ダッシュ。

9:00より午前練習を行い
14:00からは紅白戦を行いました。前日の夕食後に紅白戦メンバーを伝え、各チーム紅白戦に向けていい準備ができていました。
紅白戦では各グレード白熱した試合が広げられ、合宿で行ったスキルを使いミスをしたら自分たちで考え、修正し、励ます試合姿はこの合宿の成果、個人の成長につながったと思います。

3日間の合宿を終え実りの多い合宿になったのではないかと感じます。
大きな怪我も体調不良者もなく合宿のテーマであったラグビースキル、協調性や人間性は、この合宿を通して更にレベルアップしたと思います。これからの練習、各チームに帰ってからの活躍が楽しみでなりません。

最後になりましたがいつもご支援していただいております
大和輸送様
ライオン株式会社小林健二郎取締役
株式会社 千里様
保護者の皆様
本当にご支援有難うございました。
皆様のご支援により無事に合宿が成功いたしました。

次回の合宿は年始に埼玉県熊谷市にて行う予定です。
ぜひご参加ください。

Alive Rugby Academy代表
伊藤 邦行